
pCloudを使ってみた…値段が高い!!
pCloudって良さそうだけどお高いわねえ困ったわ
カシマです。
海外だと買い切りのクラウドストレージサービスがあるようで、サブスクライブではないサービスを見つけてなるほどなぁとなっています。
このpCloudのコスト単価がとても良い、に尽きるのではないかなぉと感じます。
Dropboxでも2TB程度の容量を使うのに年額支払いとなり、手が出しづらくなりますが、pCloudにはライフタイムプランが備わっています。
欠点はぼくの住んでる場所が日本ということであり、pCloudのリージョン変更ができるものの、デフォルト拠点はアメリカです。
なのでダウンロードアップロードの速度低下が十分に起こり得ますので、まあもうちょっと工夫が必要という感じになりますね。
なお、ぼくがこのサービスを評価したのはこのような点です。
評価ポイント
買い切り
何度もお伝えしている買い切りという話、どこまで買い切りかというと、500GBもしくは2TB単位での買い切りです。
なので、最初に2TBをどかっと買い足してしまい、足りなくなれば追加で500GBもしくは2TBを追加していく形です。
現段階はまだ350USD(元値は980USD)となっており、64%OFFとなっているのですが、これがいつまで64%OFFのか次第となります。
暗号化オプションつけて日本円にして55,0000円ぐらい請求きました!
たっけえ!!
Dropboxだと3年でほぼ同額となり3年以降はpCloudの方がお得ということになってしまいます。
Dropboxは気を遣って思い切ったことがしづらいなーと考えていたので、バックアップストレージとして辛味を感じていました。。
しかも最近動画まで撮ってるのでマジで保存場所どうするかなぁと考えていただけに良いストレージ見つけたな、と思っています。
もともと動画や画像などを撮りまくる人のためのサービスっぽいので、GoPro買ったぼくにはちょうど良かったです。
一部のストレージサービスを直接バックアップ
DropboxやGoogle Photo、Google Driveからの移行面倒臭いなーと思っていたところ、直接バックアップしてくれます。
Googleサービスは解約しているので全然良いのですが、Dropboxのバックアップを自動化してくれているのは神だなあと思います。
サービス側で勝手にバックアップしてくれてますので、いつでもDropboxサービスを解約できる状態になりました。
Dropboxの解約を行なっていないのはいくつか理由があるのですが、ボーナスをちょっとした方法でフル取得しているので、解約しづらいな…となってますす(笑)
デバイスバックアップ
mac/PCやiPhone/Androidのバックアップも取ってくれます。
PC/macはGoogle Driveと同じようにボリュームマウント方式でキャッシュだけ引っ張ってきてくれます(ファイル実体のDLではない)
これらのおかげでディスク容量の少ない256GBや512GBのmacでも使いやすくなりました。
またどのフォルダをバックアップするかも追加・削除・変更が可能です。
いいね。
iCloudはそのまま50GBで契約するけどデータはもっぱらpCloudになりそうだ。
ジャンル分けしてくれる
pCloudはサイドメニューが見やすい構成になっており、とても好感度が持てます。
iPhoneから見た場合も音楽、画像、フォルダと分かれているのでわかりやすくてとても良いです。
スピードテストができる
海外サーバであるが故もあると思いますが、アップロード速度やダウンロード速度の検証としてスピードテストができます。
いくら回線が速くても海外サーバとなれば事情も違います。
やはりVPNが必要ですね。
良いVPNサービス探さないとなぁ。。。(今の所はProtonVPNを使う予定)
いまいちなポイント
残念だなぁと思うポイントはやはりあります。
評価している中で気づいている方もいると思いますが、以下のような点はちょっとサービスを選ぶ上で改善が欲しい感じです。
- ディスクボリュームだけなら35,000円ぐらいで済むけど他のオプション(暗号化やLink trafficも買い足すとだんだん高くなる)
- リージョンがUS, EUぐらいしか選べずVPNが必要
- よってダウンロード・アップロードも時間がかかる
- 言語はまあ英語でもいいかぐらい
- よくある割引価格がいつまでかわからない
上記を除けば確かに良いサービスかもなぁと感じます。
割引いつまでなんだと震えてみてますが、2TBを埋め尽くすほどの動画を取れるかは謎です(笑)
割引終わったら10万かえぐいな.。。
家族アカウントに後から参加できるんかなぁ。。まあ家族で使うことは少ないんだけど。